プレミアの時代 欧州CL

〔今日はOFF〕


やはりこういう記事ができましたね・・・


毎年思ってることなんですが、リーガがプレミアに負けることを認めたくない僕としては見て見ぬフリだったんです。。。


でも認めざるを得ませんよね・・・

CLはほんとに強いんですプレミアは。
最近ではリバプールが制してますが、毎年ベスト8に残ったチームを見るとプレミアの4強がいつも揃ってるんです。

NHKのBSでプレミアの4強を中心に放送されてますよね。
実は、最近よく見てるんです。

しかも、おもしろい!
悔しいんですが・・・

ぜひ、放送を続けて欲しいですね。

ということで、気になった記事があったのでメモっておきます。

nikkansports.comから引用

プレミアの時代チェルシー8強/欧州CL


 欧州サッカーが「イングランド時代」に突入した。チェルシーが3―0(2戦合計3―0)でオリンピアコスに快勝、2季連続の準々決勝進出を決めた。前日のマンチェスターU、アーセナルに続いてイングランド勢3チーム目。11日にリバプールインテル戦を残し、8強に初めて同一リーグから4チームが入る可能性も出てきた。Rマドリードが4季連続16強で敗れるなど低迷するスペイン勢と対照的に、イングランド勢が大会を席巻する。


 チェルシーが力の差を見せつけた。開始5分、ゴール前のMFバラックが、MFランパードの左クロスを頭で押し込み先制。同25分にはバラックのシュートのこぼれ球からランパードが加点した。一方的に攻め込む青いユニホーム。終盤に反撃を受けても、1次リーグから8試合で2失点の強固な守備で逃げ切った。


 「前半は最高のパフォーマンスだった。先制してからも攻め続けた」と、1得点2アシストのランパードは誇らしげだ。第1戦を0―0で引き分けた後「最低の内容」と吐き捨てたグラント監督も、この日は「とても満足している。私はチームを信頼していた」。リーグで優勝を争うアーセナルマンチェスターUに続く進出に満足げだった。


 昨季に続く欧州CLでのイングランド勢の活躍。第1戦でインテルに2―0と勝ったリバプールが11日に第2戦を控えるから、昨季の3チームを上回る大会初の4チーム8強入りとなる可能性も高い。「4チームが8強にそろうなんて、イングランドサッカー界にとって素晴らしいこと」とランパードは喜んだ。


 この日、かつて黄金時代を誇ったRマドリードがローマに敗れた。主力の高齢化や引退などで結果が出せない「元祖銀河系軍団」に対して、プレミアの「新銀河系軍団」はアブラモビッチ・オーナーの潤沢な資金で、次々と即戦力を獲得してきた。Rマドリードは最近5大会でベスト8が1度だけ。チェルシーは4回目の8強、昨季まではすべて準決勝まで進んでいる。


 スペイン―イタリアと移ってきた欧州CLでの「欧州最強リーグ」の称号は、世界のスターとともにイングランドへ。F・トーレスリバプール)セスク(アーセナル)らスペインの新星たちも母国リーグではなくプレミアを選んだ。ランパードは「次はイングランド勢と対戦することになるかもね」と話した。イングランド・プレミアリーグの熱い戦いが、そのまま欧州CLで繰り広げられる。


 [2008年3月7日9時21分 紙面から]