07-08リーガ･エスパニョーラ第１７節！！ - Nozogle　-サイトーノゾムメモ-

〔今日はＯＦＦ〕

＜試合結果＞
2007年12月22日（土）

ホーム	得点	アウエー
サラゴサ	2 - 2	バレンシア
アルメリア	0 - 2	ヘタフェ
セビージャ	4 - 1	ラシン

2007年12月23日（日）

ホーム	得点	アウエー
オサスナ	3 - 1	マジョルカ
レバンテ	0 - 1	デポルティボ
バジャドリー	0 - 0	ベティス
A・マドリー	1 - 2	エスパニョル
ビジャレアル	1 - 1	レクレアティボ
バルセロナ	0 - 1	R・マドリー
ビルバオ	1 - 1	ムルシア

＜チームランキング＞

順位	チーム名	勝点
1	R・マドリー	41
2	バルセロナ	34
3	エスパニョル	33
4	ビジャレアル	32
5	Ａ・マドリー	31

＜得点ランキング＞

順位	選手名	得点	試合
1	ルイス・ファビアーノ	10	11
2	ディエゴ・ミリート	9	17
3	リオネル・メッシ	8	15
3	ルート・ファン・ニステルローイ	8	14
3	ラウル	8	17
3	ニハト・カフヴェジ	8	14
3	ラウル・タムド	8	15
3	フレデリク・カヌテ	8	14
3	ダニエル・グイサ	8	16
10	セルジオ・アゲロ	7	17
10	リカルド・オリヴェイラ	7	16
10	ジュゼッペ・ロッシ	7	11

＜今節のサプライズ＞
今週はクラシコに尽きますね。
その話は後にして、エスパニョルがＡ･マドリーを撃破して２位バルサと勝ち点１差の３位浮上！
これはサプライズですね〜
タムードとルイス･ガルシア。
やっぱり決めるべき人が決めるところは強いですね。

＜今節のレアル万歳＞

・グティ or バティスタ
これについては前節でも取り上げました。
今節のクラシコのスタメンはグティではなくてバティスタ。
予想どおりでした。
この件に関しては『グティ派』か『バティスタ派』でマドリードでも議論になっているようですね。
結局シュスターはバティスタを選択したんですね。
もともとはグティがレッドカードで退場になったのが一番の原因。
その代役としてチャンスをものにしたのがバティスタってことになりますね。
開幕から使い続けてきたグティへのシュスターのお仕置き的なものも感じます。
グティは先日の国王杯にグティが出場。
格下が相手の国王杯にはクラシコに出場する選手ではなくて控え選手でいくのが通例。
ということから、グティはないなーと。
その後の練習でグティは捻挫をしていたみたいですね。
まぁー、僕はグティ派なんですが、レアルの勝ちが一番見たいのでバティスタという選択肢が増えたことに対してはうれしいですね。
バティスタが嫌いなわけではないんです。
セビージャにいた頃から好きな選手の1人でしたし。
この調子でどんどん選手が調子を上げてシュスターを困らせて欲しいもんですね。

・伝統のクラシコ
【動画】07/08クラシコバルセロナ - レアル・マドリー
 バルサのホーム『カンプ･ノウ』。
スタメンは両チームともそんなに大きな変更はなし。
バルサは怪我したメッシが出場できないためスリートップはイニエスタ、エトー、ロナウジーニョ。
レアルはトップ下にグティではなくバティスタ。
左サイドバックにマルセロではなくエインセ。
結果は１-０でアウェイのレアルが勝利。
決めたのはバティスタ。
センターラインからワンタッチでバティスタへ、ワンタッチでニステルローイへ、そこからワンツーで再びバティスタへ戻ってシュート。
ゴール右隅へ見事なシュートでした。
簡単なゴールではなかったですね〜
よく決めてくれました。
シュスターの采配ビンゴですね。
サッカーってシンプルだなーって感じました。

それから、レアルの守備。
中盤でバルサの黄金の中盤を全然自由にさせてませんでした。
二枚目のチェックがかなり効いていて何度もパスカットから攻撃に結び付けていました。

なにはともあれこの勝ち点３は大きいですね。
独走状態に入ってくれればいいんですが。

＜次節のカード＞
2008年1月6日（日）。
R・マドリーvsサラゴサ
現在９位のサラゴサ。
開幕当初はトップ３の一角でした。
中盤のアルゼンティン勢〔アイマール･ダレッサンドロ〕が組み立てて
得点ランク２位のディエゴ・ミリートが決める。
不気味ですね〜気を抜かないで締めてほしいですね。