原油先物取引

〔今日はON〕


日経新聞〔2008 1/4(金)〕きょうのことば』から引用。

原油先物取引とは
将来の特定期日に決済する原油の価格を決める取引。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所NYMEX〕のWTI〔ウエスト・テキサス・インターエディミート〕原油先物取引が代表。
価格変動リスクを軽減する石油会社、短期で利益を稼ぐヘッジファンドに加え、最近は商品やカブや債権に次ぐ投資対象と位置付ける年金基金の資金も流入する。


WTIは産出量が1日あたり30万ー40万バレル程度とされるのに対し、NYMEXでは1日何億バレル分も売買される。
資金流入量は昨年12月24日時点で130万枚超〔枚は最低取引単位、1枚=1000バレル〕に達し、前年同時期より1割以上増えている。

波乱の時代(下)

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