2008-01-19 景気後 きょうのことば 〔今日はON〕 『日本経済新聞〔2008 1/19(土)〕きょうのことば』から引用。 景気後退とは 『リセッション』と呼ばれる景気循環の一局面で、好況が中断して生産活動の低下や失業率上昇などが起きる。 さらに進むと『不況〔デプレッション〕』になる。 米国では実質国内総生産〔GDP〕が2・四半期以上連続で減少した場合をリセッションの目安とし、非営利団体の全米経済研究所〔NBER〕が正式に宣言する。 ゴールドマン・サックスなど米証券大手は今年に入り、信用力の低い個人向け住宅融資〔サブプライムローン〕問題の影響で米経済は年内にリセッションに入るとの見通しを出している。