液晶パネル

〔今日はON〕


日本経済新聞〔2008 1/23(水)〕きょうのことば』から引用。

液晶パネルとは


液体と固体の中間の性質を持った液晶を、2枚のガラスで挟み込んだ表示装置。
液晶に電圧をかけると分子配列が変わり、バックライトからの光を通したりさえぎったりする特長を生かして画像を表示する。
薄型テレビのほか、携帯電話やパソコンなどに幅広く使われている。


1枚のガラスの基板から切り取るパネル枚数が多いほど生産効率が高まり、製造コストが下がる。
韓国のサムスン電子やLGフィリップスのほか、シャープや台湾メーカーが大型ガラスを使う新工場の建設競争を繰り広げている。
1工場あたりの投資額は2000億円を超えることが多い。