キャンパスに無料ルーズリーフ 経費は広告費で

〔今日はOFF〕

大学のキャンパスに無料のルーズリーフを設置して配布、無料になる仕組みはルーズリーフに広告を掲載し、製造にかかる費用をそのスポンサーが負担するというもの。

これは学生にとっては画期的な嬉しいシステムですね〜

しかもエコ。

全国的に普及して欲しいですね。

僕の学生時代にもあってほしかったですね〜

asahi.comから引用

 早稲田大や法政大など東京都内の7大学で、無料のルーズリーフが配られている。製造にかかる費用を広告費でまかなう仕組みで、学生は文房具代を節約できる。毎朝補充しているが、早いところでは午前中になくなってしまうほどの人気ぶりだ。


 OA機器販売などを手掛けている「全立」(東京都三鷹市)の斉藤栄作さん(29)と竹内寿光さん(29)らが考案。再生紙を使うなど環境に配慮し、「エコロジー フリー ルーズリーフ」の略で「ecofull(エコフル)」と名付けた。原則1袋16枚入りを月に1万6000袋用意し、用紙の下部に広告を載せる。1袋に32社まで掲載可能で、広告費は1枚の片面への掲載で月40万円。


 大学生500人へのアンケートでは、勉強中のメモはルーズリーフ派が82%とノート派の18%を大きく上回った。ターゲットを学生に絞れる上、試験前に読み返すなど広告効果が続く利点が見込める。


 昨秋から帝京大など学生数の多い5大学の売店などに置き、12月からは法大と早大にも設置。200袋まで入る専用ラックに収納し、1袋ずつしか取り出せないようにした。1人の「取りすぎ」を防ぎ、広告効果を高める工夫だ。


 法大では外濠(そとぼり)校舎のマイコム学生サービスセンターに置いているが、午前中になくなることが多い。片桐範之店長は「『えっ、タダでもらえるの?』という驚きの声もよく上がる。口コミで人気が広がっているようだ」と話す。初めて利用するという経営学部1年の玉井遼平さんは「アルバイトをして食費とかを自分で出しているから、文房具にはあまりお金を出せない。これがあると助かる」。


 広告を掲載した不動産情報の「マイソク」(東京都武蔵野市)は「ルーズリーフだとバインダーにとじて読み返すので、広告が記憶に残りやすいと思った。勉強で使う物なので、タダであれば学生も必ず手に取ってくれるだろう」と言う。


 斉藤さんらのもとには他の大学の学生から「うちの大学にも置いてほしい」といったメールが届いているという。


 斉藤さんは「これをきっかけに環境問題にも興味を持ってもらえるようになれば」、竹内さんは「ルーズリーフは無料でもらえるということがスタンダードになる時代にしたい」と話している。2〜3月は大学が春休み期間のため、配布を休止し、4月から新たに3大学を加えて再開するという。



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