使える『ホウレンソウ』のポイント
〔今日はON〕
NIKKEIプラスワン2008/3/8から引用
★ホウレンソウをするとき
▽受け手の立場に立った情報提供を
伝える目的や相手にとって必要な情報は何かを考えてから
過剰な情報提供は相手の仕事を妨げることも
▽相手の好みをつかんで
まずは結論を伝え、さらに詳細を加えるかは相手に応じて
口頭、メモ、メールなど伝達方法にも注意
▽話すタイミングに注意
『今、よろしいですか』とたずねるのは常識
『○×件に関する報告〔相談・連絡〕で○ふんほど、時間はありますか』と加えれば、相手が聞くタイミングを選べる
▽自分の意見や提案も加えて
自分なりの答えを持って臨む
『こうしたらもっと良くなる』という提案も必要
★ホウレンソウを受けるとき
▽聞く耳をもって
どんな話でもまずはその内容に耳を傾ける
自分の意見や助言は一通り聞いた後で
多忙な時は時間の指定を
▽自らも実践
部下への伝達も重要
日ごろから積極的に意見を求める姿勢を見せる
▽自分の要望を伝えておく
詳細に、定期的に、最後の結果だけなど自分の求める水準をあらかじめ伝える