次世代型テレビ

〔今日はON〕


日本経済新聞〔2008 7/10(木)〕きょうのことば』から引用。

次世代型テレビとは


液晶やプラズマが主流の薄型テレビで、次d世代を担う技術が続々と登場している。
有機EL(エレクトロ・ルミネッサンス)のほか、電解放出型ディスプレー(FED)や表面電解ディスプレー(SED)がある。
いずれも自発光型で低消費電力、動きの速い映像の表示に強い。


ソニーは昨年、世界初の有機ELテレビを発売。
キャノンはSEDの開発を進める。
現時点では、いずれも寿命や製造コストなどが量産への障害となっている。
一方で液晶やプラズマも技術改良や価格下落が進む。
次世代型が本格的に普及するのは2010年代中ごろになりそうだ。