アメリカで60年にわたって成功者を生み続けている「仕事力」―成功階段の上り方 レビュー その5
〔今日はON〕
60年の時を超えた、秘伝のルール・ブックと言われた1冊。。
「すごい結果」を生み出す人が持っているスキルとは?
「つまらない」仕事で一生を終えないためには?「一流」と「二流」の差はどこにある?
「人の上に立てる人」「尊敬される人」にどうすればなれる?
社長と上司に「こいつはできる」と思わせるには?
・・・その答えがここにあるというのです。
昨日の続き(5回目)です。
アメリカで60年にわたって成功者を生み続けている「仕事力」―成功階段の上り方
- 作者: W.J.キング,ジェームズ・G.スカクーン,藤森義明,William Julian King,James G. Skakoon,小西紀嗣
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2007/07
- メディア: 単行本
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5 プロジェクト管理で上司の器が決まる!―尊敬される仕事をする「6つのポイント」
(1)プロジェクトの土台を作るポイント−できる上司はまず手順を知る−
プロジェクトの目標を定める。
計画を立てる。
・アウトラインを決める。
・必要な資源(人材、資金、設備など)を決める。
・スケジュールを確定させる。
計画を実行する。
進捗状況をチェックし、予定との狂いを調整する。
・『ネックになっている問題点』、『行き詰まり』、『欠落』はないか注意する。
・遅れているところに時間、資金、人材を投入し、てこ入れする。
・必要に応じて、スケジュールを再調整する。
予定通りにプロジェクトを終わらせるよう、ひたすら突き進む。
(2)焦らない、ゆとりのスケジュールのポイント−できる上司は直前でドタバタしない−
全体的にバランスの良い計画、仕事の進行ができなければ、プロジェクト管理者として落第。
(3)守りに入らない仕事をするポイント−できる上司は常に攻めの姿勢を持っている−
『攻め』のうまい人は危機管理もできている。
(4)完璧を求めて『行きすぎない』ポイント−できる上司は『ジョブ完了』のタイミングを分かっている−
仕事に完璧を求めすぎない。見切りと引き際の美学を心得よ。
(5)利益とコストのバランスを見るポイント−できる上司は『見切り』タイミングをわかっている−
惰性で続いているプロジェクトは、上司がストップを。
(6)上層部への報告書のポイント−できる上司は知的財産の共有に力を入れる−
プロジェクトで得た知識と経験を、レポートなどによってみんなで共有する。
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