アメリカで60年にわたって成功者を生み続けている「仕事力」―成功階段の上り方 レビュー その7
〔今日はON〕
60年の時を超えた、秘伝のルール・ブックと言われた1冊。。
「すごい結果」を生み出す人が持っているスキルとは?
「つまらない」仕事で一生を終えないためには?「一流」と「二流」の差はどこにある?
「人の上に立てる人」「尊敬される人」にどうすればなれる?
社長と上司に「こいつはできる」と思わせるには?
・・・その答えがここにあるというのです。
今日は、その7です。
アメリカで60年にわたって成功者を生み続けている「仕事力」―成功階段の上り方
- 作者: W.J.キング,ジェームズ・G.スカクーン,藤森義明,William Julian King,James G. Skakoon,小西紀嗣
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2007/07
- メディア: 単行本
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7 部下の心をつかんで動かす!―部下の憧れの的になる「12のルール」
(1)部下の仕事ぶりは上司次第、のルール−できる上司は部下を正当に評価する−
部下の弱点は、一緒に解決する。
部下を首にするのは最大の失敗。
(2)部下にかける期待について話そう、のルール−できる上司は部下とともに目標設定をする−
部下の話を聞いて一緒に目標設定をしよう。
部下のやる気がアップする。
(3)部下には惜しみなく与えよ、のルール−できる上司は部下にチャンスを作ってやる−
『やる気』と『忠誠心』は『信頼』の上に成り立っている。
(4)部下の才能と未来を重視せよ、のルール−できる上司は部下のチャンスを潰さない−
その人がいなくなると自分が不便になるからといって、部下の飛躍のチャンスを潰さない。
(5)育てるために本人に任せよ、のルール−できる上司は部下を最後まで見守る−
部下に仕事を任せた以上、多少の不便があってもぐっと我慢して、最後まで部下に任せる。
(6)情報は過不足なく、のルール−できる上司は情報をオープンにする−
上司は部下に目いっぱい情報を与えること。
情報なしに仕事はできない。
(7)部下をしかるときはTPOをわきまえよ、のルール−できる上司は人前で部下を責めない−
部下をしかるときと褒めるときのバランスを考えること。
(8)部下に関心を持てば部下との関係も良くなる、のルール−できる上司は部下を気にかける−
(9)部下はおだてて伸ばせ、のルール−できる上司は部下をとにかく褒める−
必ず、良い点については褒め、問題点は一緒に解決する姿勢が尊敬される。
(10)上司は自分の責任のありかを知れ、のルール−できる上司は失敗を部下に押し付けない−
(11)部下の能力と給与のバランスも考えよ、のルール−できる上司は部下の報酬にも気を配る−
昇給には3つの理由
・卓越仕事ができること
・本人の責任の範囲が広がること
・会社への貢献度が上がること
これらの達成に対するご褒美が給与。頑張った目安になる。
(12)仕事以外の話も聞いてみる−できる上司は部下のプライベートも気づかう−
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