日本のエネルギー消費

〔今日はON〕


日経新聞〔12/8(土)〕きょうのことば』から引用。

日本のエネルギー消費とは
日本の1次エネルギー消費量〔2005年度実績〕は原油換算で東京ドーム約500杯分の6億1500万キロリットル。
1980年代後半のバブル期に急増したが、90年代半ば以降はおおむね横ばいで推移した。
産業界の省エネ努力のほかエネルギー効率の高い家電製品や自動車の普及が進んだためだ。


70年代の2度の石油危機を経て、エネルギー源の多様化を進めてきた結果、消費量に占める石油の割合は5割弱まで低下。
石炭が2割、天然ガス原子力が各1割で続く。
石油の中でも安価な重油は、主に発電燃料や産業用燃料に使われている。