消費税

〔今日はON〕


日経新聞〔12/9(日)〕きょうのことば』から引用。

消費税とは
商品の販売やサービスの提供などの取引に課税するもの。
税を負担するのは消費者だが、納税するのは事業者という間接税。
所得が増えるほど税率が上がる累進税率を適用している所得税などに比べ幅広く課税できる。
反面、低所得層ほど重税感が出る逆進性も指摘される。


竹下登内閣の1989年に税率3%で導入し、橋本竜太郎内閣の97年に現行の5%に引き上げた。
国の消費税収額は2007年度予算で10兆6450億円〔見込み〕で、税収全体の19.3%を占めている。
税率の5%のうち1%分は、地方消費税として都道府県と市町村に配分する。
国税分のうち29.5%は地方交付税として自治体に回す。