めざせ!サンデートラベラー 週末海外 レビュー

〔今日はOFF〕


最近・・・読書熱が高いです。
特に旅行モノが。
昨日読んだ本は『週末海外』っていう本。
著者は仕事を辞めて、新婚旅行を夫婦で世界一周をしたつわものバックパッカー夫婦。
これだけ気合の入ったプロフを読めば読みたくなるでしょーーー。

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単なる旅行記ではなく、旅立つ前・旅行中の現地の裏技やノウハウがぎっしりで『サンデートラベラー』への誘惑してくれます。

【目次】


第1章
・プラス1日の有給で行ける週末海外の旅(台湾―週末+1日の有給で実現!
・アジアのとろりとした空気に浸る旅〔香港・マカオ―安く旅行するなら2月が狙い目!〕
・底値で海外へ行く〔パラオ―週末旅行でどこまで行ける?〕
・南の島でのんびりバカンスの旅〔五島列島―ためたマイルで国内はタダ旅行マイラーがとにかくお得なワケ)〕


第2章
GW、夏休み、お正月に行く「ちょい長」旅
・タイ・ラオス―1年でもっとも混雑するGWに、確実に航空券をゲットして旅へ!
・フランス―1年で一番の旅のチャンス夏休みはピーク時を避けて遠くへ!
フィンランド―自宅でのんびり年越しして成田へ年末ではなく年始に行く海外旅行
・オーストラリア―南半球の大自然を満喫!レンタカーで海外ドライブの旅
・モンゴル―僻地や秘境だって行ける!
・サラリーマンをやりながら一生旅をする

<ノゾムメモ>
サンデートラベラーになるためには会社で旅キャラを確立しなければいけないということで、そのための10ヶ条。
1.自分がいかに旅好きであるかを職場でアピールする。
2.取引先など外部の人にもそれとなくアピールする。
3.旅行に行くときは嘘をつかずにきちんと公表する。
4.旅行以外の理由では極力有給を取らない。
5.会社になるべく迷惑をかけないタイミングで旅立つ。
6.普段から仕事で周囲が納得するだけの成果を残す。
7.仕事のスケジュールを厳守する。
8.積極的に主張の機会を作る。
9.現地でつながる携帯電話番号を伝えておく。
10.職場へのお土産は欠かさずに。



【著者情報】(「BOOK」データベースより)
吉田友和(ヨシダトモカズ)
1976年、千葉県生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒業。
2年半の出版社勤務後、海外旅行経験ゼロのまま、会社初の寿退社を経て、旅行好きの妻に誘われ世界一周へ。
旅の楽しさに目覚める。
その体験を元に、妻の松岡絵里とまとめた世界一周旅行ガイド『してみたい!世界一周』(情報センター出版局刊)は、大きな反響を呼ぶ。
帰国後は就職活動ののち、以前の会社に再就職し、社員編集者として働く。
すっかり旅のとりこになったいまは、スキを見れば海外、国内への旅へ。