信用保証協会

〔今日はON〕


日経新聞〔12/18(火)〕きょうのことば』から引用。

信用保証協会とは
中小企業が民間金融機関から受けた融資の返済が滞った際、企業の代わりに弁済する公的な組織。
協会が保証を付けることで中小が融資を受けやすくなり、金融を円滑化できる。
従来は協会が融資を全額保証していたが、10月から原則として80%を保証している。


保証協会は各都道府県にある。
国が監督し、地方自治体が財政支援する。
協会が保証を付けた融資が焦げ付き、保証協会が代わりに金融機関に弁済したときは、政府系金融機関である中小企業金融公庫が協会に資金を補てんする。
保証限度額は担保がつく普通保証が2億円、無担保保証が8000万円。