2分以内で仕事は決断しなさい



〔今日はON〕


『早朝会議』で有名な下着メーカーの社長である『吉越 浩一郎』氏の著書。
キーワードは
★デッドライン!
★即断即決!
★残業禁止!
サクサク軽い感覚で読みやすいですね。
文章さえもスピード感にあふれてるってことでしょうか。
それではメモっていきましょー!

2分以内で仕事は決断しなさい

2分以内で仕事は決断しなさい



★コストよりスピード
 スピードと生産性は比例する。


★個々の能力を上げる


★デキルやつは何もしなくても自発的に学ぶ


★たとえば60分かかる仕事をがあるとする
 がんばって50分 ⇒ 何とかなる
 30分でやるには ⇒ 仕組み、やり方を変えないと無理


★先延ばしにしない
 すぐ取り掛かったほうが興味、情報、モチベーション、どれをとっても面白く仕事ができる。
 先延ばしにする ⇒ 宿題になる ⇒ やらなくてはいけない、やらされている仕事


★数値目標
 数字が明確になるもの、ならないものがある。
 締め切りを決めて目標にする。
 いつまでに〜をゴールにする。


★目標はストレッチして設定せよ
 GEジャック・ウェルチ


★レイヤー(階層)がひとつ増えるごとに情報は半分になり、雑音は倍になる
 P.F.ドラッガー


★HANDS ON〔ハンズ オン〕
 直接参加する。
 実際に体験してみる。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 スピードのない会社は生き残れない
第2章 会議でスピードは速くなる
第3章 利益を生み出す「ムダ取り仕事術」
第4章 仕事を100倍面白くする方法
第5章 デキる社員は勝手に育つ
第6章 利益を生む組織を作りなさい


【著者情報】(「BOOK」データベースより)
吉越浩一郎(ヨシコシコウイチロウ)1947年、千葉県生まれ。
69年〜71年、独・ハイデルベルク大学留学。
72年上智大学国語学部ドイツ語学科卒業後、極東ドイツ農産物振興会・代表補佐役として勤務。
74年メリタジャパン設立に参加、プロダクトマネージャーとして活躍。
76年〜79年メリタパシフィック社設立に伴い、香港勤務。
80年メリタジャパン及びメリタカフェの常務取締役に就任。
香港でドイツのコーヒーを販売し、売上を伸ばす。
1983年トリンプ・インターナショナル(香港)にプロダクトマネージャーとして入社。
85年リージョナル・マーケティングマネージャーに就任。
86年トリンプ・インターナショナル・ジャパンマーケティング本部長、87年代表取締役副社長を歴任し、92年代表取締役社長に就任。
86年、マーケティング本部長の時代に発案した早期会議であるMS会議で問題の先送りをなくし、決定事項は即日即決、責任の所在を明確にする経営手腕で会社を蘇らせ、18年間連続で増収増益を達成。
2004年には日経新聞で「平成の名経営者100人」の一人に選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

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