原油高

〔今日はON〕


日経新聞〔12/24(月)〕きょうのことば』から引用。

原油高とは
米原先物指標のWTI〔ウエスト・テキサス・インターイミディエート〕急騰を受けて世界的に原油や石油製品相場が高騰。
WTIは現在1バレル90ドル前後で推移している。
中国やインドなどの新興国の強い需要に加え、米国の信用力の低い個人向け住宅融資〔サブプライムローン〕問題で原油に投資マネーが流入したことも影響した。


12月に入り、レギュラーガソリンの店頭価格〔1リットル=全国平均〕は前年同期を約20円上回る155円まで上昇。
灯油も1缶〔18リットル〕当たり同350円上回る1750円超に達した。
原油高によるコスト上昇などで、タクシー料金のほか食料品など生活関連品の値上げも相次いでいる。