デフレ脱却

〔今日はON〕


日経新聞〔12/27(木)〕きょうのことば』から引用。

デフレ脱却とは
内閣府は2006年にデフレ脱却を『物価が持続的に下落する状況〔デフレ〕を脱し、再びそうした状況に戻る見込みがないこと』と定義した。
物価が持続的に下落する状況ではなくなったものの、デフレに逆戻りするリスクが残っているため、現時点でもデフレ脱却を宣言するには至っていない。


内閣府は01年に戦後初めて日本経済を『緩やかなデフレ』と認定した。
デフレ経済下では名目経済成長率が実質成長率を下回る現象が見られ、物価の総合的な働きを示す国内総生産GDP〕デフレーターは暦年ベースで1999年以降、8年連続で前年比マイナスが続いている。