再診料

〔今日はON〕


日本経済新聞〔2008 1/29(火)〕きょうのことば』から引用。

再診料とは


患者が病院や診療所で外来の診察を受けた場合、同じ病気での診察なら2回目以降の診察で医療機関が受け取る費用。
ベッド数が20床未満の中堅・小規模病院が対象になる。
一部は患者が負担し、残りを保険料から支払う。
開業医は710円で、病院の場合は570円と140円の違いがある。


初診料〔初回の診察で支払う費用〕に関しては、前回の2006年度診療報酬改定で『開業医を引き下げ、病院を引き上げる』ことで270点〔2700円〕に統一済み。
開業医は勤務医に比べて収入が多いとの指摘も多く、厚労省の試算では収入格差も1.8倍ある。