日中貿易

〔今日はON〕


日本経済新聞〔2008 2/6(水)〕きょうのことば』から引用。

日中貿易とは


財務省の貿易統計によると、2007年の日本の中国向け輸出額〔香港向け含む〕は17兆4000億円で戦後初めて米国向け〔16兆9000億円〕を上回った。
輸入先としては中国は02年度から日本の最大の相手国となっている。
中国から見ても日本は輸入で最大、輸出でも3位の相手国だ。


日中経済の相互依存関係は、日本企業が中国を生産基地として活用することで深まってきたが、最近は中国の所得水準と技術力工場を背景に輸出入製品の中身が電子部品、自動車、高級食材など幅広くなり、それに合わせた物流網の拡充が課題になっている。