太陽電池

〔今日はON〕


日本経済新聞〔2008 2/18(月)〕きょうのことば』から引用。

太陽電池とは


シリコンなどの半導体に太陽光があたったときに発生する電子を取り出して電力を発生させる。
寿命が20年以上と長く、発電中に二酸化炭素〔CO2〕を発生しないため、環境対策を追い風に世界中で普及が加速している。
ドイツなど欧州では太陽電池で発電した電力を高額で買い取る制度がある。


シャープのほか京セラ、三洋電機など日本メーカーが強みを持っていたが、海外メーカーの攻勢が激しい。
シャープは2006年まで7年連続で世界首位だったが、シリコンの調達不足から07年の生産量は前年比16%減の363メガワットにとどまり、前年2位の独Qセルズに首位を奪われたようだ。