マンション管理組合

〔今日はON〕


日本経済新聞〔2008 3/23(日)〕きょうのことば』から引用。

マンション管理組合とは


区分所有法で分譲マンションの所有者全員が加盟してつくることが定められている組織。
建物や敷地など共用部分の維持管理、生活上のルール策定、長期的な修繕計画の作成・実行、管理費や修繕積立金の徴収・管理、滞納者への督促・訴訟などの業務を担う。
全国に7万-8万の管理組合があるとされる。


住民から選ばれた理事と監事による理事会が業務を実施する。
大半の組合は清掃などの日常業務を管理会社に委託しているが、権限はあくまで理事会にある。
ただ高齢化や賃貸住戸の増加などで理事のなり手不足に悩むケースもある。