自動車の排ガス規制

〔今日はON〕


日本経済新聞〔2008 3/30(日)〕きょうのことば』から引用。

自動車の排ガス規制とは


2009年から日米欧でそれぞれ、ディーゼル車の排ガス規制が強化される。
乗用車の新車の6割がディーゼル車の欧州では、有害物質の窒素酸化物〔NOx〕や粒子状物質〔PM〕を大幅に減らすことが求められ、自動車各社は新規性対応者の開発を急いでいる。
日本の新規制値はほぼガソリン車並みの水準。



温暖化ガスの排出削減に向け、燃費規制も12年以降、順次厳しくなる。
欧州では走行1キロメートルあたりの二酸化炭素〔CO2〕排出量を現在の約160グラムから130グラムに引き下げる。
日米は車両重量別の基準を設ける。