「子どもと家族を応援する日本」重点戦略検討会議

〔今日はオン〕

内閣と国民を結ぶネットマガジン「cabiネット」から

「子どもと家族を応援する日本」重点戦略検討会議 2007.2.9

出生数や婚姻数に見られる明るい兆しを確かな流れにできるよう、内閣の総力を挙げて真剣に取り組む
 2月9日、安倍総理は官邸で開催された「子どもと家族を応援する日本」重点戦略検討会議の初会合に出席しました。
 この会議は「すべての子ども、すべての家族を大切に」を基本的な考え方に、効果的な対策の再構築および実行を図るための検討を進めることとしています。
 安倍総理「国民の結婚や出産に関する希望が実現するには何が必要であるのかに焦点を当て、効果的な対策の再構築、実行を図らなければならないと考えています。最近の出生数や婚姻数に見られる明るい兆しを確かな流れにできるよう、五十年先百年先の国家の体系を考え、内閣の総力を挙げて真剣に取り組む考えでございます」と述べました。

 直訳すれば、「子供と家族のために何をすべきか」ということを検討する会議になるのかな。
 僕は、過疎地に住んでいますが、少子化は過疎地ほど深刻な問題で、産業・経済をはじめ多面的な影響を与えています。
 この会議が、日本の末端までを視野に入れた会議であることを望みます。
 地域の実情を理解し、的確な目標を立ててくれればいいなーと思います。