地方法人2税

〔今日はON〕


日経新聞〔11/29〕きょうのことば』から引用。



地方法人2税とは

地方税である法人住民税と法人事業税のこと。

事業税は都道府県だけ、住民税は都道府県と市町村が課税しており、企業は事業所のある自治体に納税する。

2007年度の税収見通しは9兆6000億円で、、地方税収全体の約2割を占める。



都市部に税収が集中しないようこれまでも従業員数などの配分基準を見直したり、企業の利益ではなく資本金などに応じて課税する『外形標準課税』を導入してきた。

それでも人口1人あたりの都道府県格差は6.1倍と主要な地方税で最大となっている。