改正パートタイム労働法

〔今日はON〕


日経新聞〔2008 1/14(月)〕きょうのことば』から引用。

改正パートタイム労働法とは
働く人の4人に1人を占めるパート労働者の待遇を改善するため、4月1日から施行される。
仕事内容や動労時間が正社員とほぼ同じで異動や転勤もあり、長時間、継続的に働いているパート労働者に対し、『パートだから』という理由で賃金や福利厚生を正社員と差別することは禁止される。
それ以外のパートについては、能力や経験などを考慮し、正社員と均衡のとれた待遇をするよう企業に求めている。


正社員となる機会を与えるために、試験制度の導入などを推進することも企業に義務付けられた。
パート比率の高い流通業界などでは、改正法を先取りして正社員かを進める動きが出ている。