日韓EPA

〔今日はON〕


日本経済新聞〔2008 3/24(月)〕きょうのことば』から引用。

日韓EPAとは


自由貿易協定〔FTA〕に投資や知的財産権なども含めた包括的協定が経済連携協定EPA〕。
日本はEPAと呼ぶが、韓国はFTAと位置づけている。
発効すれば世界の国内総生産の17%を占める経済圏が誕生する。



交渉入りは2003年12月。
日本は農産物の市場開放に難色を示した。
韓国は日韓EPAで影響を受ける中小企業への技術協力などを日本に要求したが、日本が応じないため態度を硬化させ、04年11月を最後に交渉は中断した。
2月の日韓首脳会談で福田康夫首相が交渉再開を呼びかけ、季昭博大統領が再開条件を話し合う予備協議開催を提案した。