アイデア会議 by 加藤 昌治

〔今日はON〕


アイデア会議 by 加藤 昌治

アイデア会議

アイデア会議

加藤さんの本は、前作の『考具』も持ってますが実用的で分かりやすいです。
『スー』っと引き込まれて、気づいたら読み終わってたみたいな感じ。
それでは、いつものごとく引っかかったとこをメモ。
その前に・・・この本のタイトルなんですが、
『アイディア』ではなくて『アイデア』なんですよね。

★会議の手順1ラウンド アイディア出し尽くし会議 1人10案ノルマ
2ラウンド 一押しアイディア選び出し会議
★会議のルール
 1.手ぶら禁止〔何かを考えて紙で持ってくる〕
 2.気軽に。対決ではない。
 3.数を出して、持ち寄ってみんなに披露する。
 4.発言と発言者を切り離す。
 5.選ぶ〔全員の視線を同じ方向に向ける〕

※会議終了後、考えつくした感があるか?

★言い換えてみる⇒アイディアを転がす⇒類語辞典で置き換えてみる
★『何を考えてもらうか』を考える。
 1.これから考えてもらう課題は何か?
 2.その背景
 3.アイディアの方向性

★アイディアを磨く⇒ハッキリさせる=明確にする

★アイディアは3種類
 1.自分に出せたアイディア
 2.自分には出せなかったけど、すごくよく分かるアイディア
 3.自分には全く想像つかなかったアイディア

★『アイディア』は『企画』の前身

★『考える』とは『書く』こと。
★1枚1案

★ダメ出しの反対をやる⇒いいところ、可能性のあるところを明確にしてあげる

★ある程度制限をかけた方がアイディアは爆発する。
 『何でもいいからアイディア出して〜』は言わない方がいい。

★『企画』がより現実に近づくためには必要なこと。
 ・裏取り
 ・許可取り
 ・調整
 ・試算

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